『教えない授業の始め方』を再読
「教えない授業の始め方」は、去年の今頃も読んだような気がする。(夏だったかな??)
読んでいて思うのは、Project-based language learningにもう少しTeacher-controlを加えたもの、という印象。
著者の山本先生は大変良く勉強されていると思う。学術論文などの引用もあり、説得力がある。
来週からすべての大学の授業が一斉に始まるので、自分なりの方針を固めておきたいところなのだが、こういうのを読んでしまうと心が揺らぐ。苦笑
山本先生のいうところの「魔法のノート」、見開きにMy questions, picture drawing, summary, and My opinionを書いていくのだが、これをアレンジしてReflective journalにしてみようかなと思っている。
今どきの大学生はノートを取るのが苦手なようだ。こういったフレームワークがあると多分書きやすくなるだろう。
なんだか頭の中が授業のことで一杯になる時期。うまく息抜きをしていくことも今年度の目標としよう。
息抜き、皆さんどうしているのだろう。私の場合、アマプラでビデオを観るぐらいしか・・・ハイキングでも始めようかな。