コロナ、そして過換気症候群!?
コロナ発症して7日となりました。
若干の倦怠感と酷い咳が残っていますが、初期に比べるとだいぶ楽になりました。
療養期間5日を過ぎて、昨日出講する予定でしたが、あまりに咳が酷いので今週いっぱいお休みすることにしました。
(学生のガッツポーズが見えるのは気のせいかな・・・)
感染二日目の夜、夜中に母に呼ばれ、部屋に行ってみると、「私もコロナっぽいから今のうちに病院に行こうかな・・・」と。
じゃあ、24時間サポートに電話するねー。と言って、電話番号を探していたら、急にめまいが。
あれー、これは電話どころじゃないぞー。と思っていたら、だんだん手足が痺れてくるではありませんか。
次第に息苦しくなり、あれ、これがコロナの重症?肺炎なの?どうしよう、どうしよう。
あれ、やばい。もうダメかも。死ぬかも。助けて!!!やばい!!
ってなりました。笑
そう、今思えば何だったんだろう・・・ていう感じです。
病院に行きたかった母に反対に救急車を呼んでもらうという始末。
ただ、しびれや息切れは10分ほどで落ち着いて来ていて、病院に到着することには意識もしっかりして救急救命師さんの質問にもなんでもこたえられました。
そして、病院での診断は、「過換気症候群」。
要は、パニック症が度を超えたやつ?
パニックになって、息が吸えないと思って、一生懸命数と、脳の中に酸素が増えすぎちゃって、手足が痺れてくるらしいです。そして更にパニックになり、意識を失う人もいるとか・・・
でも、私の場合は病院滞在約15分で帰宅という。笑
「先生、でも本当に死ぬかと思ったんです。」
というと、
「皆さんそう言うんですよね・・・」
と。
どうやらそういうものらしいです。
ということで、コロナとは全く関係ないところで救急搬送されたという、今となっては苦笑いな思い出となりました。
初めてのコロナ、初めての休講。涙
コロナウィルスに感染してしまいました。
先週金曜日の朝は1限の授業だったのですが、起きたときから喉の痛みが。これはいびきを相当かいたのかな・・・ぐらいに思っていたのですが。
普通通りに授業を行い、帰りにはちょっとだるいかな・・・先週京都で学会があったのでその疲れが出たのかも。帰ってアマプラ観てゆっくりしよう。ぐらいに思っていました。
ところが!
関節に違和感が出てきて、そう、あのインフルのときのような感じです。
コロナは半信半疑で、抗原検査も陰性。大丈夫だろう、と思って、早めに床につきました。
ところが、翌日もどうも調子が悪く。同じようにだるさと喉の痛みが。大学勤務なので、学生にうつしてもいけないし、と思い、PCR検査を受けることにしました。
今回で2回目のPCR検査。前回は陰性でした。今回も陰性だろうと思っていたのですが・・・
翌日日曜日、病院から結果速報のお電話をいただき、陽性が発覚。
あっちゃー。
日曜日、まだフラフラしていたものの、頭痛が取れてとても楽になっていました。元気なうちにとせっせと休講のお知らせと補講の準備を。
そして、色々上の方々とも相談し、K大学ではオンデマンドでの補講OKを頂きました。そして、M大学では1回ぐらいなら補講なしでもいいですよ、という返事。
補講って、何なんでしょう・・・笑
一応学生はその分の学費を支払っているわけだし、と思うとちょっといたたまれないのですが、実際は補講がなくて喜ぶ生徒のほうが多いのでしょうか。(??)
そんなこんなで、本日月曜日、昨日の晩から咳が酷くなり、とても授業などできない状況。これが続くなら今週いっぱいは自宅待機だなと思っています。
ああ、なんだか今頃コロナにかかるなんて。5月8日からは医療費も実費。検査とおくすりで5,000円以上かかりました。
もっと早くなっていればよかった、と思うのは私だけでしょうか?苦笑
歯医者ではじめての口腔内スキャン体験
少し前の話になるのだが、10年ほど前に親知らずを抜いたときに、その手前の歯が虫歯になっており、痛み止めを飲みながら年越ししたという苦い思い出がある。
今回、その被せ物がそろそろ古くなっているので新しくしましょうということになった。
何を隠そう、最近は歯の健康にものすごく気をつけている。歯並びがそれほど良くないので、去年までは月1でクリーニングと検診をしてもらい、時々歯肉炎の検査なども行っていた。
3年ぐらいこれを繰り返すと、かなり歯の状態が良くなり、やっと「2ヶ月に1回で大丈夫ですよ」というお許しが出たところだった。
そして、私が最も苦手とする歯の型取り。涙
あのオエッとする感じがなんとも苦手である。
ところが、この歯科医院では新たにこんな素敵なマシンを用意してくれていた!!
口腔内スキャナ。
信じられないほど楽にスキャンできた。ものの数分である。
虫歯にならないのが一番だが、いざなってしまい、被せ物などする際、こんな素敵な味方がいる。なんとも心強いものだ・・・
高島町~桜木町周辺探索
今日はお寺の帰りにちょっと寄り道。
Google Mapで周辺をチェックしていた際に、ん?こんなところに公園?と思って、早速行ってみました。
案外下町チックな道を通り、たどり着いたのが、この掃部山公園(かもんやまこうえん。読めなくて、Come on山で覚えた。(笑))
ちょっと鳩が多めだったけれど、木陰はとても涼しくて、癒やされた。
池の近くには2匹の亀が甲羅干ししており、またその知覚には鴨が一羽。のどかだったー・・・
どなたかがこの場所を井伊直弼に寄贈したらしく。突然いらっしゃった。しかも巨大でびっくりでした。
更に進んでいくと、横浜能楽堂・・・中でふるーい能の衣装が展示されていました。美しかったです。
そして、更に歩くと伊勢山皇大神宮が。
何故か境内で大道芸が行われており、なぜこんな神聖な場所で?と思ったけれど、若いお兄ちゃんが頑張っていたからおひねりもあげてきた。野毛山に近いのだが、大道芸が有名だからここにも??
ということで、はじめはこの掃部山公園を目指して歩いたのだが、いつの間にか色んな場所を見物できて、なんとなくラッキーな一日でした!
Mathew Dicksのタイムマネジメント
WBCの日本代表栗山監督の言葉で、「できるか、ではなくやるんだ。」という言葉が印象に残りました。
まだ少しその余韻が残る今、Mathew Dicksの'Someday is Today'という本を読み出しました。
もともとはAli AbdaalのDeep DiveというPodcastでDick氏がゲスト出演した際に、なかなかおもしろい感覚の持ち主・・・と思い、彼の本を読んで見ることにしました。
これが、なかなかおもしろい。
Dick氏は、今50代半ばぐらいだと思われますが、人生でついていないことばかり・・・バイト先のマクドナルドで強盗に襲われ、銃を頭に突きつけられトラウマに。更に、同じくマクドナルドで横領疑惑を向けられ監獄に。
そんな人生の中、もう何があるかわからないのだから、100歳の自分を想像して、そのときに後悔のない生き方をしたいということで、「時間」が何よりも大切なものとなる。
すべての行動を起こす前に、「100歳の自分はこれをやって後悔しないか。喜びと感じられるか。」と自問しまくるのです。
そして、タイムマネジメントのキーとなるのが、いわゆるスキマ時間の使い方。
小学校の先生がメインのしごとのようですが、作家でもある彼は、10分の使い方がすごい。とにかく一番大事なことに費やすのです。それは、書くこと・・・
学校のミーティングで10分ほど待たされるのであれば、その時間を使って8行書く。それを続ければ結構な量のライティングをこなすことができる。
もちろん、10分の使い方は人それぞれだと思うが、ついメールをチェックしたりSNSを見たりしがち・・・
でも、一瞬でも時間があったらなにか大事なことに使うと言うのはなかなかない発想だった。
きっと、10分でできるタスクをリスト化してスマホのすぐ見れる箇所に入れておくと効率よく作業に移れるだろう。
そして、今週の私のスキマ時間。主に通勤時間を学生の課題フィードバックの時間に費やしてみた。ラップトップを広げなければならないので座ったときに限ったが。
でも、これはとても良かった。いつも頭の中で、「あー、フィードバック終わってないから時間を見つけてやらないと・・・」というのがなくなったのです。
また、Dick氏の時間へのこだわり方は他にもたくさんある。
シャワーは100秒
その間にフロスする。笑 また、フロスしながら片足立ちしてバランスを鍛える、など、考えれば色々風呂やシャワーに入っている間にできるものだ・・・
睡眠は5時間半ぐらい
7時間以上がベストと言うけれど、睡眠の質にこだわって寝ると自然に目が覚める。特に、ベッドの中でのスマホや本も禁止。ベッドに横たわるというのは寝るという動作だというふうに脳に植え付ければ1分以内に入眠できる、と言う。Dick氏は医療検査で横たわるだけですぐ寝てしまう。それぐらい体が順応してしまっている。(すごい・・・)
とにかくアイデア満載のこの本。まだ3分の1ぐらいしか読んでいいないが、読み終わった頃には自分の行動も変わっていそうな気がする。英語もそれほど難しくないのでおすすめです!
「できるか?」ではなく、「やろう。」
50代突入の心境
今日でめでたく50歳の誕生日を迎えた・・・
50歳。なんだろうこの落ち着いた響き。笑
40代がキャピキャピしているように思えてくる。
どんな50代になるかとても楽しみだ。
学問については、20代で短大、30代で大学、40代で修士を卒業した私。これでお勉強は終わりかな・・・と思っていたのだけれど、50代で博士をやってみようかしら?
某英会話学校の社長は、当時研修のたびに、「生徒さんに行ってあげてください。今日が一番若い日ですって!」とのお言葉を頂いていた。
まさに!!
今日が人生の中で一番若いのです。
とりあえずは目先のこと。
- 5月のPanSIG conferenceに向けてビデオプレゼンを明日録画。
- 授業準備を着々と進めていきたい。特にCLILのクラスは初めてなので、一体これで良いのかどうか不安に思いながらも、経験された先生方の助言をいただきつつベストを尽くしたい。
- General Englishの授業は、教科書を使ってアレンジしていくスタイルが結構身についてきたと最近感じたので、それほど準備には時間はかからなそう。
- そして、研究論文をさっさと初めて夏休みには提出してしまいたい!
- 健康面では、カーブスに行く時間が取れなくなってきた・・・友人に進められたオンラインのヨガを始めてみようかと。初月は100円で始められるからまずはお試しで。
若干ごちゃっとした心境だが、一応区切りとしての気持ちをここに書き留めておいた。
ちなみに、自分へのご褒美はLine of Dutyの最終回を取っておいた!最終回はもっとハラハラすると思っていたけれど、意外ににじんわり終わって行った・・・ほんとによくできたドラマだった。シーズン7の噂がちらほらあるようだけれど、それはそれで楽しみにしたいと思っている。
大学授業開始1週間の振り返り
とうとう新年度が始まりました。今年度は週5で4大学に出講します。火曜日に始まったのですが、4校全ての大学でオリエンテーションを行いました。
11日(火):M1大学にはじめて出講
こちらは今年度からの出講が決まった大学で、中世のような美しい校舎が特徴です。キリスト教系の大学で、カトリック系の短大に通ったことのある私は、なんだか雰囲気が似ていてしっくり来ました。
駅からの途中、お稲荷さんがあったので、ご挨拶も兼ねてお参りさせていただきました。
到着後、すかさずWifiチェック。PC、スマホ、iPadをWifiにつなげる作業が終わったところで採用担当の方が来られ、講師室を案内していただきました。早いところPCをプロジェクターにつなげたりを行いたかったのですが、まあ案内が丁寧で、結局授業開始5分前に教室に到着し、なんとか無事スタートすることができたのでした。
CLILのクラスを担当するのですが、2限目は「CLIL Seeing the World through the Maps」という三修社のテキストを使用します。今まであまり日本の出版社のテキストを使用したことがなかったためか、非常に使い方に苦労しています。
火曜日はオリエンテーションだったので教科書は使いませんでしたが、学生は英語オンリーのクラスでも反応がよく、良いクラスになりそうです。
3限のクラスはなんと人数がたったの4人。しかも全員2限も履修しているため同じことができません。このクラスはよりレベルの高い学生のためのもの、と聞いていたのですが、同じ学生ということで、やり方に手間取っています。今後の進め方は要検討です。毎週自分でトピックに関連した英語記事を読んでクラスでシェアしてもらおうかな・・・
何れにせよ、新年度の初っ端にしては結構うまくいきました。
12日(水): T大学
T大学はうちから一番遠く、給与も一番低いので続けるのを迷いましたが、結局今年度もお世話になることになりました。大学非常勤講師のしごとは給与がピンキリで、うまく選んでいかないと食べていくのが大変です。
この大学は3年目なので、マテリアルもリサイクルできるため準備はほどほどで終わることができました。
それにしても、Advanceのクラスを担当するのですが、またこれがみんな反応がいい!今までで一番感じの良い学生が揃っていたような気がします。それでもこの大学の学生はいつも熱心で、最後の授業アンケートもポジティブなコメントをいっぱい書いてくれるのでいつも嬉しくなってしまいます。なので、お給与安くても頑張れちゃう場所です。
13日(木): K大学
この大学も3年目。いつも3限、4限を担当していましたが、去年までは両方ともできる学生が多く、楽勝!と思っていましたが、どういうわけだか4限の学生の英語レベルがとっても低くて一瞬ひやっとしました。それでもしつこく英語で授業を進める私です。もちろん、全く理解できていないような状況では日本語も入れますが、英語での授業は譲れないのです。
ここもマテリアルはほとんど揃っているのでやりやすい。が、月曜日のクラスは同じレベルの中でも教科書が違うことがつい先日発覚し、ガッツリ準備をしなければならなくなりました・・・トホホ。
14日(金): M2大学
やっと金曜日。かなり足に来ました。私の授業は教室の中をぐるぐるあるきまわるので、相当な歩数になります。笑 そして、やっぱり毎日の通勤はこたえます。
1限のクラスは2年生のトップクラスで、しかもみんな英語を話したい人が集まっているので私もみんなと話せて楽しいクラスでした。変わって3限のクラスは1年生の1番下のクラス。このクラスはレベルは低いですが、やる気度の差がかなり大きく見られました。一番ムズいかも・・・どう料理しようか、教えながら考えていきたいと思います。
1限のあとは決まって同僚とカフェでキャッチアップするのですが、そこのカフェのシナモンロールの大ファン。もちろんゲットできました!!
こんな感じで1週間終わりました。やはり体力的に大変だけれど、たくさん寝たら土曜日の今日はスッキリな寝起き。カーブスに行って更にリフレッシュしてきました。午後からはまた来週の準備に励みます。