授業準備とWebinar for Creative Classes
今日は授業がないので自宅で授業準備。
どうやら台風が来ていたようで、九州や四国に被害が出ているらしい。
いつもそのようなニュースがあると、九州の親戚に連絡するが、たいてい「全く被害なしだよ。」で終わる。
今回はまだ連絡していないが、多分大丈夫なものと思われる。
Academic Listening授業準備とLearning Logのフィードバック
さて、今日は7時半までぐっすり寝た。
やはりしっかり7~8時間寝ると、仕事の効率が違うと感じる。
朝食後、明日のAcademic Listeningの準備に取り掛かるが、2時間程度で仕上げることができた。
昼食後、午後はT大学のLearning Logへフィードバック。
いつもIndividual homeworkということで、授業には関係ない内容で英語に触れることをオプショナルで行うことを推奨している。できた場合はExtra Pointをあげている。
ただ、たまに「洋画を観ました」とだけ書いて、ポイントをもらおうとする学生がいる。もちろん何かしら証拠がないとポイントはあげられない。Summaryとコメントを書くことによってExtra pointを獲得できるのだ。
最近は映画やドラマにはまっていく学生がいてとてもうれしい。
しかも、私も好きなSherlockやBritain's Got Talent(イギリスのオーディション番組)を観ている学生には親近感を覚える。
最近亡くなったDornyeiの教えでは、学生の趣味や興味を把握して、それをクラスの内容に活かすことがモチベーションアップにつながるとしている。
そういった意味で、Learning Logは情報入手にはとても素晴らしいツールとなる。
ただ、フィードバックに時間がかかるのが玉に瑕(たまにきず)だ。多分来学期はやらないと思う・・・
Webinarでクリエイティブなクラスを
Curvesでトレーニング後は、British CouncilのWebinarの録画を視聴した。
Claire and Sarahの掛け合いがとても面白い。
そして、観終わるころには自分のクラスもCreativeにしたい!!と思ってしまう。
Task designとあるが、「先生の1番の仕事はクラスのプランをすることだ。」と、あの大御所のPaul Nationも言っている。彼曰く、大事な順番は、
- Planning
- Training the learners
- Testing
- Teaching
で、教えることは一番最後に大事なことなのだ。
この発想にははじめは仰天したが、ずっと教えていると、だんだん「もっともだ」と思えるようになってくる。
要は生徒が自ら学ばない限り、英語はできるようにならないのだ。
だから、モチベーションが沸くような楽しいタスクをプラン・デザインすることは最も大事で、だからこそ、先生はその技術を磨くことに時間をかけてもよいのだと思う。
ClaireとSarahの考えも、教えることはフィードバックの中で行う、と明言していた。
そのCreative FeedbackのWebinarは今月7月27日にあるらしい。今度も楽しみだ。