Teaching is Learning ~教えることは、学ぶこと~

都内の大学で英語を教えています。日々のティーチングや研究についてつづります!

Learning One-to-Oneという本でプライベートレッスンが充実

今朝は8時近くまでぐっすり眠れた。相当疲れていたようだ。

朝はちむどんどんの総集編を観ながら朝食。土曜日恒例の食パンに今日はチーズとイチゴジャム、ポテトサラダなどをアレンジして載せて食べた。近所のパン屋さんだがなかなかおいしかった。

なんだかだらだらと家事を行い、ちょっと体が重かったのでゆっくりとしていたらあっという間に10時になってしまった。

オンラインのプライベートレッスンの準備がはかどらず、ネットで調べたり、昔購入していたLearning One-to-Oneという本を読み返していたりした。(またやってしまった、悪い癖。脱線・・・)

細かいところまで手の届く、なかなか頼りになる本だ。

その中に、フレームワークが載っていて、参考にさせてもらった。

明らかに、教室で大人数を教えるのと一人に対して教えるのとでは違うことが良くわかる。

プライベートレッスンの先生の役割:

  1. Conversation partner
  2. Observer and listener
  3. Feedback provider
  4. Mentor and guide
  5. Learner

1, 4, 5に関しては、クラスルームティーチャーでは経験できないことである。

特に、5.のLearnerというのは、Private studentの専門に関して学ぶという意味でのLearnerだ。

ああそうか。だから、Teaching one to oneではなく、Learning One-to-Oneというタイトルなのか!!(今気づいた。苦笑)

今のプライベートの生徒さんは実は元同僚なので、その会社のことは良くわかっているが、今は部署がかわっているのでまた新しい情報が入ってきてなかなか面白い。

先日も出張で北海道で何をしてきたかなどの話で盛り上がった。

今まではプライベートレッスンに苦手意識があって、あまり進んでやろうとは思わなかったが、何となく結構面白そうかも、と思わせてもらえる本だった。

さて、今日のトピックは結局さんざんテレビでも放送されている安倍元首相のニュースにした。

ニュース記事をメインのマテリアルで使ったのだが、結構高度なボキャブラリーが使われていて、どうかなと心配だったが、今報道されている内容が頭に入っているので理解はしやすかったようだ。

キーボキャブラリについては最後には自分でも使えるようになっていたので成功だ。

それにしても、いまだに安倍さんが亡くなったなんて信じられない。

明日は選挙。民主主義についてじっくり考えながら、だれに投票するかをギリギリまで考えて投票しようと思う。