電車でのプチパニック症状、からの5時間授業
K大学は通勤に1時間半ほどかかり、また一コマが100分と、他大学の90分より10分長いことにより、体力を使う授業です。
まず通勤について話すと、私は気づいた時から混雑している電車でパニック症状が出るようになりました。
よって、できるだけ電車がすいた時間帯や、最悪各駅停車で通勤するように心がけています。
大学の授業はほとんど2限以降なので、ひどい混雑はなかったのですが、昨日は調子に乗って女性専用車ではなく普通車両に乗ってしまったのでした。しかも急行の。苦笑
案の定、多くの人が乗り換える駅で「あ、これは(パニック)来るかな・・・」と思ったのですが、あと二駅だったので「いけるいける。」と言い聞かせましたが、あのパニックが来る直前の血の気の引いたような気分が襲い、慌てて、「すみません、降ろしてください!!すみません!!」
と言って何とか電車から脱出することができたのでした。
そんな調子で迎えた2限目のリーディングのクラスでは、いまいちの盛り上がりとなり、少し落ち込んでしまいました。
なぜ盛り上がらなかったのか・・・
迷ったのです。
予定していたのは、リーディングの後に、Awareness-raisingアクティビティ(リーディングの中からキーとなるフレーズやグラマーポイントを抜き出して学ぶアクティビティ)とグループアクティビティを準備していたのですが、時間が無くなり、迷った挙句、前者を選んでしまった・・・
これが学生にとっては結構地道な作業。
英語が得意な学生はすらすら行けるのですが、そうでもない学生はかなりつっかえており、Scaffolding(補助)が多く必要でした。
この後にWrap-up。そりゃヒーヒー言いながらの作業で授業が終われば盛り下がる・・・苦笑
もともと服飾系の学科の学生はリアクションが少ないのですが、余計テンション下がっていたような気がします。
ま、気にしませんが。(笑)
最近、上手くいかなかった授業について、だらだら気にするのはやめるように心がけています。
そして、午後のリスニングのクラスは予定通り。
グループワークはちょっと短くなりましたが、テーマが「Body Language」だったので、各グループで他国の面白いBody Languageを探して、他のグループに発表しました。
私も知らないBody Languageがたくさんあって、お互いとても勉強になったのでした。
月曜日の3コマを終えると、とにかく足が痛いです。ずっと立ちっぱなし、歩きっぱなし・・・
よくよく計算すると、一コマ100分を3コマやると、全部で5時間。この間座ることなく授業を行うと、足が棒とはこのこと・・・
帰りの電車はそれほど混んでいなかったので、気持ち的には余裕がありましたが、座れずにまた1時間半たちっぱなしで、帰宅後はいったんソファーにうなだれるのでした。
夜、オンラインのプライベートレッスンの生徒さんから、前回のレッスンで私がオススメした「シャーロック」(アマプラで観られるようになりました!!)を観てみる、と連絡が。
その後、5分観たけど目がショボショボで限界だと。
私も同じ状況だったので、お互い「Good night!」と寝床へ着いたのでした。