Presentation Zen/ 重要だけど緊急じゃない/ 学生にキュン
職業病
朝方にひどい夢をみた。
K大学の学生が授業のプレゼンを行っているのだが、話さない。全体がシーンとしている。
心配になって、「どうした?なんで話さないの?」と言っている間に終わりのチャイムが鳴り、みんなが出ていく。
そして、「は!」っと言って目が覚めた。
全く職業病だ。苦笑
プレゼン参考ビデオ「Presentation Zen」
さて、今日は午後からの授業だったので、午前中はM大学のProject-basedのクラスの準備をちらっと行った。
先週はティームレポートを書く作業を行ったが、なかなか進まない様子だったので、今週も前半はgoogle documentでcollaborative writing、後半にはプレゼンの準備を始めてもらおうと思う。
プレゼンのVisual Aidの効果的な使い方についてのビデオを探しているうちに、'Presentation Zen’の存在を突然思い出した。
一昔前、修士の授業で先生に紹介してもらった本があったのだが、その作者が語るYouTubeを見つけ出した!!
これだと日本語字幕もきれいについているので一番下のレベルのクラスでも参考にできそうだ。
重要だけど緊急じゃないことの扱い方法
さらに、気分転換で観た勝間和代さんのYouTube。「重要だけど緊急ではない」ことのスケジューリングの仕方について。
いつも思っていたのです。緊急ではないからいつまでたってもやらないなって・・・リサーチペーパーとか。(笑)
どうせ大きな目標を立てて、それをさらに細分化して・・・ってみんな言ってるあれでしょ?と思った。が・・・
意外な答えだった。「隙間時間にどんどんその予定を入れていく」と。
確かに。少しずつでも行えば、塵積で前に進むではないか。
勝間さんはみんなの先を行く人だった。
Academic Listening Class - 生徒の面々
さて、午後からのAcademic Listening Class。今日のリスニングはとっても難しい内容だった。トピックはマーケティングなのだが、結構な専門用語も使われていて、一度目のリスニングはみんなが固まった・・・(笑)
気を取り直して、素早くScriptを配り、答えになる箇所をハイライトして確認する作業に映した。
そのあとはお決まりのLanguage Analysis. ○○% of ...の形をScriptから抜き出して、形を確認し、自分で文を作る練習だった。
90% of T university students go shopping to Family Mart.
上手い!構内にファミマがあるのだ。みんな「確かに・・・」という反応でなかなか面白いアクティビティとなった。
4限のクラスでは、いつもジョイナー並みにネイルアートを楽しんでいる学生がやってきて、「先生、ネイルが折れました・・・病院に行くので小テストが受けられないんですけど・・・」
という。見ると、指から流血!!
こりゃあかんと思い、たまたま靴擦れした時にポーチにばんそうこうを入れていたのでそれで処置。
「今日だけ保険の先生だよ。」
と言ってまいてあげた。なんだかお母さんになった気分でキュンとした。(笑)
結局小テストだけ受けてもらい、早退して病院へと去っていたのだった。
やっとみんなの名前を覚えたと思ったらあと2週間でお別れ。1学期で完結コースなので、さみしくなる・・・