Teaching is Learning ~教えることは、学ぶこと~

都内の大学で英語を教えています。日々のティーチングや研究についてつづります!

Ruby Grangerの成績発表/樺沢流時間術で生産性アップ

 

清掃奉仕から始まる日曜日の朝。

まだ5時だというのにとても蒸し暑かった。日照りが少なかったのが救いだが、帰宅した時には汗だくで、水浴びをしてスッキリ。

Ruby Grangerの最終成績発表

そして、小腹がすいたのでシリアルとコーヒーを飲みながら、Ruby GrangerのYouTubeがアップされていたので観た。


www.youtube.com

感慨深い。

とうとう大学の課題を全部提出し、学位の成績発表だった。

彼女のYouTubeはコロナ前からチェックしていて、その時はまだ大学に入学したてだった。その前の動画も観たが、高校生のころからものすごい勉強家でハンパなかったのです。旅行に行くにも飛行機の中で本を読んではノートを取って、みたいな・・・

それが、今日の動画では大学の最後の成績発表だなんて。

当たり前だけれど、Firstの成績。(イギリスの大学ではトップクラス。ちなみに私は次の2:1という成績だった。)

やっぱり感心したのは彼女のLearningに対するメンタリティ。成績は数字であって、一番大事なのは先生からのコメントやフィードバックだと強調していた。フィードバックがあるからこそ次に成長できるのだと。

ごもっともな意見で、学生のみんなに見せてあげたいと思った。そもそも、私のフィードバックをみんな読んでいるんだかいないんだか・・・苦笑

いずれにせよ、自分の子供であってもおかしくない年齢の子のYouTubeをフォローしていたわけだが、見るたびにモチベーションが上がった。イギリスの田舎の風景もとても癒されていたし、本当に感謝しかない。

ちなみに、今後しばらくは作家活動をしていくらしい。

樺沢流時間術の効果発揮!

さて、いつもはこの辺で眠くなり、二度寝に入るのだが、今日は昨日読んだ樺沢先生の時間術を実行してみようと、すぐに明日の授業準備に取り掛かった。

で、なんと、いつもは午後までだらだらと準備してしまうのだが、今日はランチ前に2クラス分の準備が終わったではないか!!おそるべし、樺沢流時間術!!

起きてから2~3時間が一番集中できるらしい。そして、それが本当だと実感した。

やはり、本は読みっぱなしではなく、実践してなんぼだなと。書籍代のもとを取りたいなら実践だ!

午後はしんみり

おやつには、冷蔵庫でゴロゴロしていたスイカ、トマト、セロリとプロテインパウダーと氷をポータブルジューサーに入れて、スムージーを作った。色合いはひどいものだったが、(あ、オクラも入れたんだった。(笑))結構おいしかった。スタミナドリンクである。このジューサーミキサー、早く買えばよかった。超お手頃である。

そして、父の墓参りへ。出たとたんに雨が降ってきて、父が亡くなった日を思い出す。

あの日は晴天の予報だったのに、亡くなって病院から斎場に移動するときにものすごいにわか雨に見舞われた。運転手の方から、「ご自宅の前通りましょうか?」と言われ、お願いして家に近づくと、さらに大雨に。「うちに帰りたかったよね、お父さん・・・」と話しかけ、なんだか雨が父の涙のように感じたものだ。斎場について、いったん外に出ると、すっかり晴れていた。

本当にあの日は神秘的な日だったなあ・・・とあの日を思い出すのだった。