Academic Reading/ Listening期末試験
今日も朝から暑かった。
T大学にて、月曜日のAcademic ReadingとAcademic Listningは最後の授業で期末試験となった。
結局Readingは1名のコロナ関連欠席で、後は全員が出席できた。時間は大体50分ぐらいでほとんどの人が終わっている感じであったが、まだ頑張っている人もいたので予定通り1時間で行った。
Readingに関しては、読む速さに相当の差があるので、終わった人から退席にしてもよかったかもしれない。2学期はそうしよう。
Listeningは2年生だが、3限は3名ほどがコロナでダウン。あとはみんな元気そうだった。採点し始めてわかったが、このクラスは少しレベルが低かったようだ・・・小テストの点数よりも若干平均点が落ちそうな予感。
2学期は、小テストではなく中間と期末にしようと思う。そして、中間ではUnit 1~3、期末では4~6の復習にすることによって、テスト範囲が減って少しやさしくできると思う・・・
4限のクラスも滞りなく終わったのだが、帰りに「再試はありますか?」との質問が。この質問は想定していなかったので、何事かと思ったが、どうやら手ごたえが悪かったようだ。
Q Skills for Success 1のListening and Writingを使用しているが、このシリーズはリスニングだけがやたらとレベルが高いとほかの先生とも話していた。
学生はレクチャーやらニュースやら、3分半~4分ぐらいのリスニングを行いトレーニングしてきた。テストではそれよりも短くしており、しかも以前聞いたことのある内容が8割ぐらいあった。それでもやっぱりきつかったのだろうか。
ボキャブラリーの出来もいまいちだったような気がする。
学生のレベル自体はそれほど差がないはずなのである。それでも、学科によっても個人によっても、そりゃIndividual differencesがあるだろうなと改めて大人数のクラスを担当する難しさを思い知った一日であった。