【Teaching Diary】小テストはやさしめに
T大学のアカデミックリスニングのクラス。
今日は今学期2回目の小テストでした。
いつも小テストなんてやらないのに、やった方がみんな復習するし、学習の成果を少しずつ確認できるので良いかなと思い、今回思い切って導入してみました。
テストにはWashback effectsと言って、テストが学習に与える影響があり、それがポジティブに転ぶと成功、という話になります。
このクラスでは、Unitが終わった次の週に、リスニングと単語テスト、全部で15問ほどの小テストです。
これ、Unit 1の小テストで失敗してしまいました。
テキストに付随しているUnit Testなるものをそのままそっくり出してしまったのです。
すると、平均点、低!!
しょっぱなからやってしまいました。きっとみんな難しすぎてやる気を失っているんじゃないかと心配でした。
でも、Learning Logのコメントを読んでみると、意外に前向き。
「今日は悔しかったので次回は絶対いい点を取る!」
といった頑張る学生が多くいたので救われました。
結局、失敗したと思ったテストは意外にいいほうに転がってくれているようでした。
今日はUnit 2の小テスト。選択肢の短いものや、わかりやすいものだけを選び、作成しました。
すると、当たり前ですが、平均点、高!!(笑)
加減が難しいなあ・・・
そんなこんなで、今日は午後から2コマでした。
水曜日は午前中に少し仕事ができるので、余裕があって好きです!
明日は3コマ。2限目からですが、今から体力温存します。
お風呂入って早く寝よっと。
↓使用中の教科書