『最高の体調』by 鈴木祐を読書中
『最高の体調』を読んでいる。
とてもおもしろい。作者の鈴木祐氏は膨大な量の科学的研究論文を読みこなし、そこからいかに人間の進化「しすぎ」が原因で体や精神に不調をきたしているかを解説している。
その中でやってみようと思っていること:
- 自然にふれる
- 加工食品をできるだけ避ける
- 整腸剤を飲む
自然にふれる
できるだけ自分を自然にふれるように仕向けようと思っている。PCのスクリーンを自然なものにするだけでも効果があるとか。また観葉植物もよい。
そして、個人的に毎日の歩数を増やそうと思っていたところなので、身近な自然にふれるように散歩しようと思っている。
幸か不幸か、今年度は4大学をまたいで仕事をすることになっている。各大学の近くに素敵な公園がないかなーと昨日Google mapで探してみたら、結構都心でもいい感じの公園が。こういった楽しみがないと環境の変化は結構厳しいものになるだろう。
また、仕事中にAmazon musicで自然音を流してみている。今鳥のさえずりが聞こえているが、バス道路沿いに住む私としては少し癒やされる感じがある。
加工食品をできるだけ避ける
鈴木氏が出演しているYouTubeも観たが、商品の裏側の原材料にカタカナが並んでいるようなものは基本良くないとか。とても参考になる。
母が家庭菜園でたんまり野菜を採ってくるので、野菜は人にあげるほどたくさんあるのだ。無駄にしないよう食べようと思う。
整腸剤を飲む
整腸剤は私には欠かせないものなのだが、やはり鈴木氏も勧めている。「リーキーガット」と呼ばれる、腸から毒素などが漏れて炎症を促すらしい。やはり腸は大事な臓器なのだ。
まだ読書中の本であるが、久しぶりに良書と出会った気がする。