Teaching is Learning ~教えることは、学ぶこと~

都内の大学で英語を教えています。日々のティーチングや研究についてつづります!

『Line of Duty』Season 5を観だしてしまったが、リバプールの俳優にキュン

Line of Dutyのシリーズ5をとうとう観始めてしまった・・・

ダメだ。やめられない。(笑)

今度は、ある課の中で潜入捜査を始めた警視部長との連絡が取れなくなり、どうやら自らが凶悪犯罪をしでかしているのではという疑いが。

この右から二番目のおっちゃんがその警視部長なのだが、この人めちゃめちゃスカウス

スカウスとは、リバプールのごっつい訛りの事である。


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ああ、なつかしい。ちなみに、このBilly君はイギリスのあらゆる地域の訛りを再現できるということで一時期人気者になった。今はどうしているのだろう・・・

このYouTubeの中で、Language school teacherが、「生徒はリバプールアクセントになっちゃう。」的なことを言っていたが、私もリバプールに5年ほど住んで、当時はすっかりスカウスになってしまった。

今はいろんな英語を聴いているし、ドラマを観てもそれほどの訛りはないのでだいぶ標準的な英語になったと思う(?)。ただ、リバプール出身の人をScouserと呼ぶのだが、彼らと話すとたちまちそのアクセントに戻ってしまう。

母は長崎出身。電話でお友達と話すと長崎弁になる感覚に近いのかもしれない。

ということで、たまーに出てくるイギリスドラマのスカウス。極悪犯人を装った警官(一体いい人なんだかダメなんだかまだ分からない・・・)の訛りになんだかきゅんとした。

もっと詳しくスカウスアクセントを学びたい方はこちらをどうぞ。


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