Teaching is Learning ~教えることは、学ぶこと~

都内の大学で英語を教えています。日々のティーチングや研究についてつづります!

ランダムに最近の振り返り

5ヶ月もブログをほったらかしにしてしまっていた・・・

2月半ばからは春休みだし、忙しかったわけではないのだが、なんとなく書く気がなくなってしまっていた。

仕事

成績付もとっくに終わり、来年度の準備を始める時期になっている。今年の春休みは少しだけ仕事を入れた。TOEFL ITPとIETLSのオンライン講座だ。前者に関しては毎週土曜日、8週間に渡って開講され、昨日が最終日だった。

担当した大学では、3年時に上がるときにTOEFL ITPが500ないと進級できないという。対象の学生はこれから大学生になる高校生たち。あわよくば、入学前に500取っちゃいましょう、ということで。国立の大学だからか、とても真面目な印象。

その中でも、やはりいつものように、高校でコミュニケーション中心のクラスを取ってきた学生と、受験英語中心だった学生で分かれる。TOEFL ITPに関しては文法の問題もガッツリあるので後者のほうが有利だろうか??

毎回4週目に一度ITPを受験して、この時点で500取れてしまうひとも出てきていたが、今回は一人もいない様子だった。今回からオンラインだったのでその影響もあるのだろうか。

IETLSの講座は来週から始まる。こちらは毎日5日間の短距離走だ。この講座を教え始めて5年目ぐらいだろうか。マテリアルはできているのでちょこっと直して挑むことができそうである。

リサーチ

こちらも少し進展があった。

まずずっと温めていたProject-based language learningのペーパーをジャーナルにやっと提出。単語数やフォーマットにたくさん規制のあるジャーナルだったので、内容を圧縮するのにかなりの時間を要した。トップジャーナルなので、Rejectを覚悟しているが、フィードバックを「タダで」もらえるので楽しみである。

また、大学の同僚と一緒にJALTのPanSig conferenceにプロポーズを出していたのが通ってしまった。笑 ダメ元だったのでちょっとびっくり。5月は京都で発表することに。

京都といえば、イギリス時代の友人が京都在住なので、連絡を取ってみよう。

その他諸々

その他に関しては特段変化はないが、春休みはひたすら普段会えない友達に会っている。コロナだったのでほとんどが3年ぶり!とかである。

楽しくて良いのだが、リサーチと、来年度の準備が心配になってくる。

それなのに、ついアマプラでドラマを楽しむ私・・・今Line of Dutyというドラマにハマっている。一話は1時間弱なのだが、続きを待てないようなエンディング・・・昨日も3話一気に観てしまった。いかんいかん・・・

 

 

ということで、とてもランダムに最近のことを振り返ってみた。この振り返り、心の整理ができてとてもいいな・・・また週1ぐらいで書いてみようと思う。