Teaching is Learning ~教えることは、学ぶこと~

都内の大学で英語を教えています。日々のティーチングや研究についてつづります!

大手オンライン英会話に潜入?

潜入というと怪しまれるかもしれませんが、興味があって、某大手オンライン英会話学校に応募してみました。

見事合格💮

業務委託の形ですが、Payは本当に本当に低く、周りの人に話したらきっと「何考えてるの?安売りするの?」なんて言われそうです。

なぜ興味があったかというと、以前、何気なく、英語もっと話したいなー、と思い、3か月ぐらい受講したことがあったのです。

最初はノンネイティブの先生たちと。それこそ今大変なウクライナとか、ハンガリーとか、なぜか東ヨーロッパの方が多かった印象でした。その後はイギリス人と話したくなってネイティブプランに移行しました。

で、その時のレッスン内容が結構好きだったんです。主にDaily Newsを取っていたかな。

30分ほどのレッスンの中で1,2個は新しい単語やフレーズに出会っていました。

先生たちも結構魅力的な方たちばかりでした。

また、コロナのおかげでオンラインの授業もだいぶ慣れましたが、プライベートレッスンというのはあまり慣れていないので、オンラインで教える練習・ネタ探しも兼ねて、という感じです。

これから本格的にティーチングをしたい人は、お小遣いのもらえるトレーニングと思ってチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

 

ちなみに、今回の採用課程はこんな流れでした。

  1. ホームページから簡単な情報を入力して送信(応募)。
  2. オンデマンドで英語と日本語のテストを受ける。
    1. 画面上に英語で意見を問う質問があり、30秒後ぐらいにビデオ録画で応答する。
    2. 画面上の単語やフレーズをシンプルに説明する。
    3. 1と同じような形で日本語で応答。
  3. 2に合格するとメールで通知が来て、デモレッスンに招待されるので、都合の良い日時を予約。当日までにレッスンの流れや説明を読み、デモビデオを観ておきます。
  4. (今日)デモレッスンを行いました。レッスン自体は15分ほどですが、前後でいろいろとこちらから質問する時間が設けられていました。

今まではネイティブか、ノンジャパニーズのノンネイティブしか雇っていなかったようですが、最近になり日本人講師を募集し始めたようです。

低いレベルの需要が高まったのでしょうね。

大学の非常勤講師のお給与は雀の涙状態なので、本当に少しですが収入の足しにもなるかなあ・・・苦笑