読書&耳読
期末テストの採点
今日は朝からK大学の期末試験の採点。
3コマ同じ内容のクラスを持っていて、2限、3限、4限と続くのだが、感覚としては2限のクラスが一番レベルが低いように感じていた。
だが、ふたを開けてみると、それほど変わらないことが分かった。
ただ、2限のクラスには2名ほどとても低い学生(一人はやる気が全くない感じ・・・)と、できないように「見えて」、テストの点数がトップクラスの学生がいる。
自分がいかにあまりできない学生ややる気のない学生に気を取られていたかが良くわかった期末試験だった。
そちらに気が行ってしまうと、全体の雰囲気もよろしくないし、自分自身も自信を無くす。
これからはポジティブな学生にもっと目を向けていこうと思う。
通勤時の読書x2
さて、午後からはT大学の追試験。4名が参加。それぞれが先週は体調が悪くて欠席だった。
こじんまりしていたが、ペアワークも入れて、和気あいあいとテストが行われた。
少ないと、一人一人と話せてうれしい。
さて、だいぶ仕事が落ち着いてきたので、読書や耳読する余裕が出てきた。
今日は行きは「「後回し」にしない技術」を耳読。
Audibleの会員をいったんやめたのだが、また再開した。この本はタダで聴ける!
まだ半分も聞いていないが、今日の分は以下のポイントをメモした:
- 成功する人は何でも逆算してプランニングする。(大きな目標はまだしも、ちょっとしたタスクでさえも徹底して逆算プランニング!)
- バックアッププランを常に準備しておく(何があっても焦らなくて済む)
- 成功者の習慣をまねする(自分も成功に早く近づける。)
- 目標を公開する(言い訳ができない。)
著者は分かりやすい例を挙げてそれぞれ説明してくれている。なかなかの良書だ。
帰りはイヤフォンの充電がなくなってしまい、やむなくKindleに切り替え。
おなじみDaiGoの本を読んだ。
こちらもたくさんの研究や例を挙げて非常に説得力がある。
- 悩み事はいったん他人になったつもりで自分にアドバイスする(新しい!人は他人へのアドバイスの方がうまくできるらしい。)
- 他人が成功した時にうらやましいと思うことは、実は自分が欲しいと思っていること。妬むよりもまずお祝いし、その人に一歩でも近づこうと努力する(成功者に対する嫌がらせほど時間の無駄はない!)
ほんとにすごいな、DaiGoさんは。若いのに。読書ってこんなにも人を成長させるのか・・・
ということで、明日はK大学でスピーキングテストなので、そろそろ寝るとする。