Teaching is Learning

都内の大学で英語を教えています。日々のティーチングや研究についてつづります!

Teaching English without Teaching English (英語を教えることなく英語を教える!?)

これ、目指したいところなのですよね・・・

私も日本とイギリスで英語を教わった経験があります。

どちらの国でも、「英語」を教わりました。

でも、文法が正確なのは確かに大事ですが、今日観たTED Talkの内容はもっと大事なことを教わった気がします。


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Roberto Guzmanさん曰く、

  • 何かを読んだり聴いたり観たりしたら、まず疑問を持つこと。どんなおかしな疑問でも構わないので、とにかく小さな子供のようにWhy?Why?Why?と疑問を投げかける
  • そして、自分の気持ちを表現するときは文法よりも話している内容を大事にすること。誰もその内容について攻撃したりジャッジしたりしないこと。
  • さらに、Reaction Paperもまずは自分の言葉をぶつけること。ここでも正しいかどうかなんて関係ない。十分に気持ちが入ったら、やっとForm(文法)などをみてみる。

とにかく、内容重視なんですね。面白いたとえをしていました。

Stephen Kingは世界中のだれもが知るベストセラー作家。彼が小説を書いた後の原稿はミスだらけ。それを編集者が直していく。では、だれが一番お金持ちになっているか?それはその内容を書いた人!Stephen Kingではないか?

今担当している授業の学生の何人が将来世界に羽ばたくのか、まったく想像もつきませんが、英語の授業が内容重視だったら、どんなにか未来の仕事に役立つだろうか。それが日本であろうとも、海外であろうとも・・・